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Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

やりたくないことはわかっているが、やりたいことがわからない(3/5)

2014.08.12 カテゴリー: OFF・食

パタヤ から (それなりに)安く カンボジアに入る方法

さて・・・次は足で国境を越えることだ。初体験。

タイ ー カンボジア間の国境には、「アランヤプラテート」という街があるらしい。

カンボジア側の街は「ポイペト」らしい。 

「パタヤ バス アランヤプラテート ポイペト

という検索ワードで、ホテルでも何度か調べたがいまいちわからなかった。

 

「パタヤ ー アランヤプラテート」間を、タクシーで2,000バーツは覚悟していた。

「もういいや」と、パタヤの街でタクシーを拾う。

 

 最初、5,000Bと言われるが、2,000Bで行くというタクシーを探す。

 

「この車は大きいから、3,500Bはいる。友達に言って、小さいのに変えてもらう。」

 

とのこと。そんなに簡単に変えれるんだ。タイのタクシーって。ゆるいなぁ。

 

と、30分ほど走るが

 

 

「ダメだ。みんな客を乗せてる。今日はチャイニーズホリデーだ。ミニバスで行け。」

 

と降ろされたところが、なんとなくネットで見たバス停っぽい。

これは行けそうだ、と、タクシーには100B払った。

 

このころになると、50Bとか100Bとかどうでもよくて、渋滞のほうがイライラしていた。

普段から混雑や渋滞のない生活をしているので、バンコク市内の渋滞など、とても信じられなかった。

 

この旅では「地球の歩き方」を買わず、ネット情報とGoogle Mapだけで行動している。

本当に便利な時代だ。「ちょっとでも恩返しができれば。」ということで、共有する。

 

【パタヤから、ミニバス / タクシー で、アランヤプラテート / ポイペト / シェムリアップ への行き方】

 ①パタヤ → アランヤプラテート

 1.乗り場:Central Pattaya Road に「BiGC」というスーパーマーケットがある。

      その向かい(大きい道じゃないほう)にバス乗り場がある。

 

 2.運賃:230B

 

 3.運行間隔:たぶん4時~18時に1時間おき(下の写真参照)

       だが、国境手続き、ポイペトからを考えて午前中に乗ったほうがよい。

 

 4.所要時間:5時間15分程度 

       ・私が乗ったのは13時の便、途中16時に休憩1回あり。18:20に国境着。

       ・乗せたり降ろしたりする。最終まで行ったのは私だけになった。

 5.快適度:MAX16人乗る(満席)。全てタイ人と思われる。車内は静か。速度は速い。

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大きなスーパー。出発までの時間つぶしはできる。

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 バスの出発所

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 「ポイペト、ポイペト」と言ったら通じた。こういう乗車券をくれるが、特に回収されるわけでもない。

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 時刻表

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 ついた。前の建物ではなく、左のクルマのほうに手続き所がある。

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 タイの人がいっぱい。そこには並ばず、右に行く。

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 なぜなら、「外人は2階」だから。

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 出国手続きを終え、人について歩いていると、あら?

 カンボジアに入ったようだ。この門の右側にVISAの発給所はある。

 日本で申請しておくと、VISAがメール添付でpdfで来る。コピーを2枚持っておく。

 なんだ、国境線じゃなくて、国境エリアってことか。

 エリアにはカジノがたくさんあった。

 

th_14.JPG

 右側に入国手続きをするところがある。

 このあたりから「シェムリアップ?」とキャッチが来るので「No」。

th_15.JPG

 あー!そういえばシェムリアップまでは遠いんだった。写真のとおり152kmとある。

 

 19時では既にバスは無いらしい。

 「バス?No、タクシー、タクシー」と追いやられる。

 

 が、キャッチの兄ちゃんたちの車には「TAXI」すら書いていない。

 「TAXI」が「TAXI」として認識できない国は初めてだ。

 

 

 「まずいなぁ・・暗くなってきたよ。」

 

  

 なので、

 

 

 1.ホテルを探す

 2.ホテルのフロントにタクシーを手配してもらう

 

 という安全作戦に出る。

 

これが当たった。1の店主が本当にいい人だった。

 

「35ドルかかるがいいか?」

「(相場がわからないし安心料で)全く問題ない!」

 ※交渉すれば安くなるのだろうが、152kmを3,500円なら問題ないという判断。

th_19.JPG

 ビジネスカード(左が手配をしてもらったホテル、右がタクシー)

 

 ホテルは入管前の道を500mほどいった左側。2軒並んでいる中華系ホテル(だと思う)の左側。

 メガネをかけた、若い、人のよさそうな店主。奥さんも優しい人だった。 

待つこと10分ほど。

これまた人のよさそうなドライバー、ちゃんと「TAXI」と書かれた車。そうそう、これですよ! 

 

th_20.JPG

 ドライバーさん。トリックフォトのようだが、右腕はちゃんとある。

 眠いんだろう、しまいには車を止めて水で顔を洗い出した。が、「No problem.」という主張。

 おかげでシェムリアップまでの2:15分、後部座席でずっと身構えていた。

 

 市内について、彼の友人だというトゥクトゥクに引継、無事にホテルに着いたのが22時15分ごろ。

 約10時間かかった。

 

  230B(900円)+$35(3700円)+$2(210円)=約5,000円

 

 での移動は、経験としてはありだったかな。もうしないけど。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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