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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

やりたくないことはわかっているが、やりたいことがわからない(5/5.1)

2014.08.14 カテゴリー: OFF・食

ハイダウェイ(hideaway) とか言うけどさ!

「フクチャンはいいよね、あちこち行ってさ。」

「リア充だよねー。」

 

とか、たまに言われる。

 

が、大事なのは「定義すること」 「DEFINE」 だ。

充実とは何をもって、充実とするか?

 

一人で旅に出て、考える。

 過去を振り返ったり、周りを見渡したり、将来どうするのか、

 集団行動が、苦手。

 

消去法による手段の選択であって、「充実」ではないと思っている。

 

そういえば、(私にではなく、世間一般で)よく、

 

「どこが一番良かった!?」

 

という月並みな質問があるが、

 

「前提条件」

 

をまず定義しよう。

 

 ・恋人と?

 ・家族と?

 ・冒険?学び?経験?

 ・予算は?

 ・日程は?

 etc

 

それによって答えは変わる。

 

 旅は(仕事も、人生も)、プロジェクトである。

 

プロジェクトたるもの、

 

「品質、カネ、納期」

 

は3大制約条件である。

 

「家族旅行」と、「世を忍ぶ二人の旅行」を同基準で語れるわけない。

 ※愛がありゃ、どこでもいいんだろうけどネ。

 

さて、ハングオーバー2のロケ地は 「世界のリッツ in KRABI」 だ。

 

Googleでの調査結果から、私の宿泊地からは約4km。

泊まってもないのに、リゾート価格の高いタクシーでいくのは納得いかんから歩いて行ってしまおう。

 

1時間あれば十分につく。

サービス業のアイドルタイム、つまりPM2時ごろを目指して歩き出す。

 

kra_1.JPG

 のどかな道。

 

kra_2.JPG

 赤いのはライチの実。初めて知った。

 

kra_3.JPG 

 道端に食料品+ガソリンショップ。

 

kra_4.JPG

 他の物価に比べてはるかに高い! 51.51THB(約160円)/1L やんけ。

 

で、50分ほどで着いた。

 

ゲートのセキュリティスタッフから止められる。そりゃぼーっと歩いてきたらローカルに間違えられる。

 

「お前ここに泊まってんのか?」と言われたので、

 

「泊まってないよ。ただちょっと飲みに来たのと、写真を取りに来た。1時間したら出るよ」

 

と言ったら入れてくれた。

 

kra_5.JPG

 あー!この門、リア充雑誌(CREA Travellerだったかな)で見たぞ!

  ド金持ちと庶民の結界なり。 

 ここから、担当の人がカートに乗せていろいろ案内してくれた。さすが世界のホテル。

 撮影のときは、1か月借り切ったらしい。「4,000万バーツ」「140,000万バーツ」

 だったかな。(記憶があいまい)。

 

で、映画(ハングオーバー2)だと、このシーン(ダグが他の4人を心配して電話する)だが、

 

ritz.jpg

 

kra_7.JPG

 凡人がやるとこうなる。緊迫感ゼロ(プールサイドでの撮影は宿泊客がいたので遠慮した)。

 If I were born again,I could not be an actor.

 

kra_6.JPG

 めげずに、海辺のBARでジントニックを頼む。今度はちゃんと、レモンが入っていた。

 it costs 450THB(BOMBAY SAPPIRE)without 10% service charge and 7% government tax.

 誰もいないのがラッキー。一杯だけじゃ申し訳ないから、いくつか飲んだ。

 

 が!

 ドライマティーニは、shake じゃなくて、stir でつくるんだっつの!!

 シェイクするのはボンド・マティーニだ!

 (オン・ザ・ロック が裏目に出て)高いのに水っぽいじゃないか!!

 バーテンにオーダーを間違えたのかもしれない。が、グラスにはオリーブが入っている。

 フーム。やっぱり、100THBの上下が気になる庶民が来てはいけないところだな。

 

kra_9.JPG

 Real Lovers must Go!  僕は、(前提条件がそろわないから) いかないけどね。

 

個人的に帰りの道中にフラっと寄った、「Sabai ba bar(リンクはTrip Adviser)」がおすすめです。

kra_8.JPG

店のカウンターから。17:30 ごろ。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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