大阪労働局が10月〜11月と労働者派遣・請負適正化キャンペーンを行っています。
企業が今まで、委託、外注という名で仕事を任せていた人員が、派遣法の適用になることのインパクトは労務面でも費用面でも大きいです。
自由な商取引 と 労働者保護
けれど法律は法律。現場も業法を守り、適正な再委託を実施しなければいけません。
昨今、請負適正化の波は大阪だけではなく、日本中で大きくなっています。この波がどのような結果をもたらすのでしょうか。派遣会社は未来を予測してアクションを打たなければいけません。
さて先週、上京の際に新幹線の車中から、私が通学した”品川区立原小学校”が見えたのです。
「そういえば、校庭からも新幹線が見えていたなぁ」
と感傷にひたるのはまだ早い。
人間の思考ウエイトを「過去・現在・未来」で見た場合の、とある説があります。
普通の人間 ・・・ 過去30〜40%、現在30〜40%、未来30〜40%
伸びない人間 ・・・ 過去50%以上、現在30〜40%、未来20%以下
伸びる人間 ・・・ 過去10%以下、現在30〜40%、未来60%以上
「3年後に売上を2倍!」
「5年度に上場!」
など、未来を常に語ることが、会社を伸ばす経営者に共通することでしょう。
経営とは、未来を創る仕事である。
約20年前に、”ハケン”というビジネスモデルは創出されました。
ハケン業界は今が華?これからも華?
未来はどうなりますでしょうか。
会社の舵取り役として、見極めていきたいと思います。
IT人材派遣サービス
キャリマッチ