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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

食べるために生きるか、生きるために食べるか。

2015.05.20 カテゴリー: 仕事日記

当社の接待では、一次会は一定以上のところにお招きする。

「一人5,000円(税別)以内にまとめてね。」は、会議費(社内MTG)だ。

 

 

一軒で一人あたり2万を超えることもままあるが、w/女性な店 との相対比較では星の店すら安い。座って*万てどういうことやねん。 

 

 

もとい、消費 / 浪費とも言われるが、投資と考えよう。 

飲まない(飲めない)、唄わない(唄えない)ので、二次会は帰りたい。 

 

 

年を取ると舌も鈍る、我、や独りよがりの解釈が強くなる、執着も出る。 

若いうちに経験しておけば、経験(失敗)からの余裕ができる。

が、経験したからと言って、思わぬ否定主義に陥いらないようにしないと。

知識と経験をいい形で蓄積すればいい。 

 

 

春の人事異動がひと段落したもようだ。例のスーパー社長と会食した際に、

 

「組織というものは、目標ありきでその達成手段として形成されるのではないのか。大企業の異動は、組織ありきになっている気がするのだが。」

——— 

■参考:P&Gメソッド(ちょっと改)

———

 1.Target Planning 正しい目標設定をする。具測達一。
   具体的・・・数字、固有名詞、時間で明確に表現する。
   測定可能・・途中経過が測定可能であること。
   達成可能・・達成可能であること。ストレッチは120%まで。

           いきなり140%は難しい。
   一貫性・・・長期的な目的、目標に向かってブレがないこと。”

 2.Communication 目標設定を関係者に正しく伝える。

 3.Support 目標達成ができる組織 / 体制作りをする。

 4.Award 達成したらどうなるか、どうするか、関係者に伝える。

 5.Review 途中判定し、修正をしていく。

 6.Commitment 関係者の達成への約束レベルを計る。

           低いようなら目標設定を変える。

———

 

と質問をすると、

 

 

「確かに、 組織は戦略に従う。 というチャンドラーの言葉もある。

 が、戦略を決めるのは組織、でありその文化 だ。」

 たとえば、チャレンジングな会社は、そのような目標を立てるだろう。

 保守的な会社は、違う戦略を取るだろう。

 また、業界の立ち位置、組織の構造がどうなっているかにも寄る etc・・・」

 

 

と、さすがの考察で勉強になる。

 

組織は戦略に従う

 

この本らしい。高いから買わないけど。

 

そういえば、こんなノートを創ったりしたこともあった。

Leader's Key Note vol.1  

私の失敗としては、社外にチャンスを求める、創るべきタイミングで、

社内の重箱のスミをつついて、成長機会を止めた。ということが言える。

 

 

しかし、時間はかえってこないし、その選択をしたのは私だ。

 

 

当社の戦略(何をして、何をしないか)においては、他社は関係なく、

 

 「ムリ・ムチャ・ムダしない」

 

ことが重要としている。

 

「食べるために生きる」

「楽しむために生きる」

 

という感じだろうか。一昨年から考えていた、社内にこういうキャンペーンをはった。さっそく、スタッフには好評のようだ。

 150522_lunch.jpg

 

私は 「昼食を上司、同僚や部下と毎日共に」など、絶対に御免こうむる。

 

 

実際、スタッフとも昼食はしない。

伝えたいこと、聞きたいことは業務時間中に聞く。昼食時間を拘束(指揮命令下)してはいけないのだ。

 

が、事務所の周りでも奇妙な光景が多い。

それを社会性(翻って、カイシャ性)というのだろうか。

 

 

生きるために、食べるのではないステキな時間、食事は大事だと思う。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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