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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

怒らないで、変えていく。

2012.08.14 カテゴリー: 仕事日記

怒らない。
 

今年の頭から取り組んでいることでして、まだまだ道半ばです。
気持ちが冷めていても、態度や口調が怒っているからです。
 

しかし、だんだん、だんだんと、わかってきました。
またこの本を読んで、「おぉ!」と思うことが多かったです。下記フセンも更新です。

しつもん仕事術
しつもん仕事術

私のPCのデスクトップには、今年頭から、↓のフセンを張っています。
編集しながら、意識するようにしています。

==
丁寧語!距離感。上場企業のトップクラスはみなそうらしい。

●マリオットのホテルマネージャの学び
 「従業員には顧客と同等に接せよ。
  さすれば従業員はあなたが接したようにお客様に接するだろう。」

 距離は、客観的に全体を見渡すために必要である。
 全体が見えれば、細部の役割がわかる。

 なんのためか、という意義の徹底が必要。
 意義を仕事に反映させるのは、「仕組み」である。
 失敗に切れても一過性。仕組みがなければ何もかわらない。

 なぜできなかったことを怒るより、質問をする。

 「間違いはOK。どうやったら、次できる?」

 「当方からのリクエスト
 (依頼の理由、期待する成果、相手の役割)」
 を明確に伝える。

 相手の納得が無ければ、絶対に行動には続かない。
 体を動かすのは、ココロ。

 理解(頭) → 納得(心) → 行動 (体)

●ガリレオ ガリレイ
 「人にものを教えることはできない。
 自ら気付く手助けはできる。」

自分はえらくないしたいしたこともない。
7年間えらそうに言っても、誰も何も変わらない。
==

今年の頭から、社内への距離感を意識しだしています。
しかし、ともすれば、相手への

・無関心
・あきらめ

にもつながっていくことがあり、

「はて・・・どうしたものか。」

と思い出していました。

そこで大事なのが、質問です。
 

10年前、私に仕事のいろはを教えてくれた方(この方。現在は独立をされました。)の語り口を今も鮮明に覚えています。それは一言、目を見て、

「順調?」

と言うのです。
氏のキャラクターにふさわしい、明るいタッチでした。言われたほうは、会話へのきっかけができる。

例えば、

「大丈夫」

という言葉の後ろに、

! を付ければ、安心を。
? を付ければ、確認を。

を他人に印象付けることでしょう。

「福田は相当に、スタッフの面倒をみない」

とお客様からも言われます。
本当に苦手だし、今後もする予定はありません。基本、
 

「自分でできることは、自分で気づけ。やれ。」
 

です。
 

その人にできない仕事は、やってこない。依頼されない。

だから、
できないこと、気づいていないことを押し付けるより、
 

「質問によって気付きを与えること」
 

のほうが、相手のココロに落ちる、と、思いだすようになりました。

他人と過去は変えれない
 と言っていました。pdf、7年前にすでに作っていたとは信じられん。

しかし、
 

自分と未来は変えれる。

と、改めて信じれるようになってきました。

この何年か、会社の業績自体は足踏みをしていますが、
確実に、よい方向に変わっているのではないか、と信じています。
 

が、変える、変わるためには努力が必要なんだよなぁ。
とても、苦手なんだよなぁ。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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