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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

古館さん、古館さん

2009.09.18 カテゴリー: 仕事日記

昨夜帰宅をしてTVをつけたら、新政権の大臣が出ておられた。問いかけに対する回答で、キャスターの名前を毎度言っていることが印象に残りました。
 
 
ゴルフの場合でも、キャディさんのことを、「キャディさん」ではなく、「○○さん」「○○君」と名前で呼ぶと、どこか親近感もうまれ、次に覚えておいてくれる、サービスもよくなるかもしれません。逆もしかり。ホテルなどでも自分を名前で呼んでくれれば、「おぉっ」となる。
 

新閣僚の面々は、自分の言葉で話される、ということをメディアは伝えています。そのあたり、麻生さん、鳩山さん、同じ血脈の良さなのに、メディアを味方につけれたかどうか。この違いは大きかったのではないでしょうか。
 

自分の言葉で話すと言うのは部下に対してもそうです。
読んだ本やアドバイスをそのまま言っても伝わらない。言われた側は「理由」が分からないと、「腹に落ちない」。それ以前に、彼らの「感度」が低ければ気付きもしないが。だからリーダーは何回も言わなければいけないのでしょう。自分の言葉で伝えることの重要性。
 

「2人まではどちらかが強い弱いだが、3人以上からは政治空間がうまれる。」
 

と、どこかで読んだ気がします。あ、人の言葉か。
私も会社の取締役を一人でやっていて、社内の衆智に気付かないことがある。衆智が出やすい空気を作らないといけません。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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