旅は感性を創る。なんて言ってみたくて、1日休みを利用して
ベネッセアートサイト直島と地中美術館などがある 直島
に行ってきました。ここは好きな場所で何年かに一度、訪れています。あいにくの雨模様でしたが作品を目の前にして”ナニか”を感じることができました。
有名なカボチャ 🙂
「1枚の絵は千の言葉に匹敵する」
と言われることもあります。絵や彫刻などの”空間芸術”は言葉や音を発しませんが、その作品と対峙し、感じて、考えないと、意味がない。作者は作品に想いを込めている。それが何かは考えないとわからない。考えた結果を誰かに話すこともできる。今回は3回目に訪れましたが、訪れるたびに、最初に感じることが違っていることは事実です。
1回目:圧倒:建築物や作品、その才能のスケールの大きさにびっくりして「スゲー」で終わった。
2回目:親近感:なんとなく、言いたいことがわかるようなわからないような気がした(少し涙が出た)。
3回目:解析:素材が何でできているのか、仕組みがどうなっているのか。構図がどうなっているのか。と観察した(冷静だった)。
とか。
行くたびに自分の立場も状況も変わっています。モノのとらえ方も変わって然りでしょう。上から「円だ」と見ても、斜めから見たら「円スイ形」かもしれません。そこに気づくことができる人間になれているかどうか。
ともあれ、作家さんたちの才能と勇気に乾杯。また、アートスペース代表の意思は、直島自体を世界一の文化スペースにする、という壮大な目標があるそうです。
自分は何ができるのかなぁと大阪に考えながら帰ってきました。
直島、オススメです。大阪から車で4時間くらい。四国汽船のフェリーに乗ります。宇野港出港に合わせてプランを立ててみてください。昼食は、讃岐うどんの店山本うどん店がバッチリオススメです。昼どきは混む+天ぷらとかが無くなるので早めに行ってみてください。
宮ノ浦港で迎えてくれる赤カボチャ。
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