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Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

三刀の国(2/3)

2014.02.23 カテゴリー: OFF・食

いかに食べるか、それが問題だ。

三刀というのは、中国人が世界で生き抜くための基本的スキルで、

 はさみ(服を創る)
 はさみ(理容店)
 包丁(料理を作る)

であったか。

大学時代、国際法の授業で聞いたジョークをなんとなく覚えている。
アネクドートのようなものだ。

初めてアリ(蟻)を見た時に、
 フランス人は、アリを標本にする
 イギリス人は、アリがどうやってできているかを考える。
 アメリカ人は、どうやったら投資して増やせるか考える
 中国人は、アリをどうやって食べるか考える。
 ・・・

かように、

世界の人々は、同じものを見ても捉え方感じ方が違う。
違いを分かって接することが大事だ。

ということを言いたいのだと思う。今回の旅では、かの国の

食の重要度

を垣間見た。ので、写真とコメントをアップする。

chendu 4.JPG
 観光地 錦里の様子。

chendu 5.JPG

 錦里での、食堂街
 「面」 means 「麺」らしい。2つで30元ほど。右は豆がプチプチおいしい。

chendu 6.JPG
 市井で入った店。全く言葉が通じないので、
 涼粉(左),甜(右の饅頭)というキーワードで
筆記オーダーする。
 手前の分は、辛すぎて完食できず。

chendu 7.JPG
 ホテル近くを散歩していて見つけた、「鰭合軒」なる店。

 ぐるナビにも出ている。高級中華っぽい店だが、全部で2,500円もいかない。
 店員の時給はいくらなのか。

chendu recruit.JPG
 労働に関わる会社の経営者として、「人件費」は要チェック項目。

 これは、「陳麻婆豆腐店」に掲げてあった求人パネル。

 1元=17円としても・・・

 この貨幣価値ギャップはなんなのだ。

chendu 8.JPG
 鰭合軒のチャーハン。ホテルでは、「フライドライス」で通じた。
 スープは薄かった。

chendu 9.JPG
 これもホテル近くの定食屋のようなところ。
 中国の方は、家族での外食時にはあまり飲まないらしい。

chendu 10.JPG
 ホテル近くの果物屋で買ったポンカン。
 3元。つまり50円ほど。
 まったく言葉も通じないのに、親切に選んでくれた。
 店員も5人もいる。

無料のような、食への加工賃。まさに体の一部なのだろう。

そういえば他のジョークで、

===
男の理想の生活というジョークもあったかな。

ウィキペディアも参照。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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