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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

■□フクケンコンサル キャリアアップ編 第2号□■

2007.10.29 カテゴリー: 人材派遣・職業紹介

派遣スタッフのキャリアプラン実現の分析を行っていくコンサルシリーズ。
比較的自由度が高い、「派遣」というワークスタイルだからこそ、ボタンの掛け違いは後々への影響が大きいです。
 
仕事の選択 = 人生の選択
 
という意識で業務に従事する必要があります。”労働ダンピングに負けない人材”になるために必要なことを考えていきます。
 
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■□ フクケンコンサル キャリアアップ編 
                   第二号  〜売りを知れ!(2)〜 □■
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前回、
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・自分ができることをはっきりと自覚して、言葉で表現できる。
・自分ができることを、毎日手抜きなく従事している。
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と書きました。2行に共通する語、
「自分ができること」
から始めましょう。
 
 
自身の誕生から情操教育、学校教育、社会人デビューを経た今までにさまざまな努力やきっかけで今の自分があります。性格や能力など、個人には 個性 (広義のスキル) を持っています。強みの無い人間はいません。そもそも、「強み、弱み」 というのは相対的な表現ですから、〜より強い、〜より弱い。となるからです。
 
さてその個性を、2つの基準で分類します。
 
1.ワークスキル(自然にできること)
2.ジョブスキル(学んでできるようになったこと)
です。
 
1.のワークスキルは、個性の大本となる、表現力や、交渉力、交渉力、決断力など、一概には目に見えない、比較的抽象的な事柄を指します。
2.のジョブスキルは、具体的な名前のある能力、語学や、機械操作、PC操作などの、具体的かつ視覚、資格化、数値化できそうな事柄を指します。
 
==
この、抽象的な個性と具体的な個性の両輪がうまく回ってこそ、自分の強みは最大限に活かされるので、分類と認識が必要なのです。また、2つのスキルはリンクします。
 
例えば私はIT業界で、ルーティング系のネットワークエンジニアをかじっていましたが、
 
ルーティング系エンジニアにとって大事なのは、
 
しゃべる能力+絵を書く能力+空間把握能力(ワークスキル)

ルーティング知識(ジョブスキル)
 
である。
 
と、考えています。
 
乱暴な表現かもしれませんが、地図を見ないで目的地に着いたり、イメージしたことをそのまま絵にすることができる能力。顧客とワイワイ会話する能力。その能力に長けた人物の方が、ルーティング系ネットワークエンジニアとしては伸びます。
 
しかし反面、コツコツとプログラミングを行うことは苦手な人が多い気がします。
 
リテラシー(各種インプットを使いこなす能力)を高めるためには
 
ジョブスキル+ワークスキル
 
のリンクがはまったときに、最大の効果を生み出します。
 
スポーツの世界で考えてみてください。
球技、陸上競技、格闘技、チーム競技、個人競技、etcいろいろな種類はありますが、それらで必要とされる強みも2つに分類されるはずです。
 
球技の中でも、コンタクトスポーツであるラグビーやサッカーなどは、ネットスポーツであるバレーやテニスより闘争心が必要とされるでしょうし、チーム競技は個人競技より、協調性も必要かもしれません。
 
つまり、
土台となるハート(ワークスキル)の上に、必要な筋肉やテクニック(ジョブスキル)が乗っているはずなのです。
 
私は週末にテニスをしますが、バレーボールを高校時代にやっていたので、なんとなくネットスポーツが向いていそうだ。なんとなく楽しい。というきっかけで続いています。
 
もし!
ヴァンダレイ・シウバが ウィンブルドンを制覇するようなことがあったら!?
 
絶対にありません。闘争心はナダルも持っているでしょうが、シウバにはテニスに必要な筋肉を持っていないはずだからです。テニスのユニフォームを着たシウバはホラー映画としか考えられません。
 
向き不向き、好き嫌いを認識した上でトレーニングするべきなのです。
 
もちろん、ビジネスにおいて”稼ぐ人間”になるには別の力(営業力や負けず嫌い力など)が必要でしょう。別の力については、別途書きたいと思います。
 
少し脱線してしまいました。つまり、全ての職業にはキーワードとなる
 
ワークスキル+ジョブスキル
 
があるのです。
 
==
ではなぜ、これら2つに分類される強みをまず認識するべきかというと、今まで感じていた、フィーリング的な向き・不向きを、
分類する・認識すること。強みを鍛えることで、成功確率を最大まで高める 
ことができるからです。
 
なんとなく得意かも・・・
なんとなく苦手だな・・・
 
この感覚を、キャリアアップの選択の際にまずは考えてみてください。あと、
 
好奇心とチャレンジ精神
 
を失ってはいけません。
 
自分を認識し、何が向いているかを真剣に考え、必要な強みを鍛え、それを活かせる環境を得ること。
 
その先にこそ、キャリアアップはあるはずです。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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