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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

We are COOL!!

2016.08.31 カテゴリー: 仕事日記

先日、とあるSES企業が破たんした。

とある派遣先で、その会社の所属人材への処遇が問題となった。

 「派遣スタッフは継続して契約したい。が、派遣元をどうするか。」

と、移籍先をめぐる水面下でのコンペティションとなっていた。

 

結果、当社を移籍先に選んでもらった。

競合は東証一部上場のSIerだ。歴史も資本もある。

 

が、フタを開けてみると、賃金提示額は当社が約100万円上回っていた。

 ※後出しはしていない。一発提示だ。

 

その方からは、

 

 「こんなに頂ける理由がわからない」

 

と言われた。私の回答として、

 

 「同一現場、同一単価で働いている当社スタッフと同額です。

 我々は何も無理していない。

 また、チーム化=管理工数が2倍になるわけではない。

 つまり、利益の弾力性も出る。

 だから、現行単価で今後のベースアップも可能だ。

 賃金を下げる理由、他社に合わせる理由など、どこにもない。」

 

 

自己評価が低い私だが、この時ばかりは

 

「(ワタクシ&この会社って) カッコE~」

 

と。

 

賃金で圧倒したのもあるが、SES会社によくある、

 

 

 ・わけのわからない帰社命令

 ・賃金が出ない自社業務

 ・薄っぺらい同調イベント、同僚意識

 

 

もう、時代遅れですよ。 

 

 

当社には全くない。その点も評価してもらった。

 

 

 エンジニアの魂は現場のみにある。派遣元にはない。

 

 

以前から言っていることを実現しただけなんだ。 

 

 

 ①コンサル会社は Up or Out

 ②NOW EVERYONE CAN FLY 

 

 

高付加価値、高賃金企業を目指す。

 

 

たいていの企業は、

 

 何なにをやったから、払う。

 

という、禄なり功の考え方だが、当社は、カネは先に払う。

 

  何をするか考えるのは自分。

 

  大人にマネジメントだ、教育だ。とか、

  やりたくないもの、伸びないものを与えたところでどうなるの?

 

  自分で考え、自分のために働くべきなんだ。

  カイシャの事業に必要な能力とのリンクがあればベター。

 

この会社も13年目。培った経験による、私の今のスタイルだ。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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