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Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

TOKYO格付け社会

2007.01.13 カテゴリー: 仕事日記

東京に来て改めて気付いたのですが、高層ビル・マンションの建設ラッシュです。羽田からモノレールで移動した際、ベイサイドの”高層マンション林立”にびっくりしました。大阪市内にもポツポツ建っていますが数が違います。開発が容易な土地柄もあるのでしょう。丸の内や秋葉原などど真ん中でも以前は無かったハイテクビルがどんどんできています。
まさに スクラップ&ビルド。
東京都心部の人口が増加傾向にあるとは聞いています。人々のライフスタイルへの意識変化もあるのでしょう。郊外持ち家志向から、質の高い集合住宅を求める、都心回帰は時代の流れでしょうか。
夢のマイホーム
時はうつり、
夢の高層マンションでのプレステージライフ
 ⇒カタカナ言葉の販促は気持ち悪いものです。
ところで現在、国内では格差社会という言葉が出回っています。
私は、格差には肯定派です。
たゆみない努力と運によって得たものが、名声や金であってもなんらおかしいことではない。華やかな生活の裏で、肉体と頭脳と有限の時間をフル回転させた結果ですなのです。怠惰と羨望・嫉妬はなんの解決もしてくれません。
健康と勇気があれば、できないことなんて無いのです。
また、その結果を
格付けし合う社会が一般的になった。
ことも事実です。
格差社会の本当の問題は、格付けが固定化されてしまうことですよね。
どんなに努力をしても這い上がれない。
そんな社会であれば問題です。今の日本で、そんな固定化は起こっていますか?昔に比べて、ゆっくりとですがチャレンジの土俵は広がってきているはずです。日本国内で飢え死にすることはほぼないのです。
そして私を含めた開花とを目指す月給所得者は、すでに花開いている方たちと同じ道をたどらないことも重要です。
民度の高い環境のもと、鉄の意志で受験戦争・学生生活・専門教育・就職活動・ビジネス活動を行っている方々には、同じ土俵では絶対に勝てない。
彼らとは人種が違う
くらいに認識すべきです。しかし我々でも、自分の土俵を必死に探し出し、”努力””運”をつかめば必ず結果は出ます。その二つが揃う必要はあります。
他人と過去は変えれません。しかし、時間は平等です。
自分を変えること、です。
お前は
スクラップ対象なのか?
ビルドの波に乗れるのか?
東京の喧騒を電車移動中、高層ビル群からのメッセージのように感ました。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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