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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

年下に気持ちよく抜かれる、委ねる準備をせよ。

2015.03.14 カテゴリー: 仕事日記

男女関係というものは、労使のように利害関係 や思考回路 が原則として平行線である。

と、考えてしまう。


 フィル・コリンズ easy lover

   彼女はやめといたほうがいい。手におえないよ。という歌。

   イントロでピョンピョンはねるのがかわいい。 

 

 

さて・・・そんなことはどうでもよく、最近気づいたことに

 

 

決裁権のある顧客(DMU=Decision Maker Unit)や、

関わる重要な方々の中で、だんだん年下が増えてきた!

 

 

ということだ。

 

 

顧客のリーダクラスであったり、評判の仕事人だったり。

私は今年40歳、30代の将来ある方々が増えるのは当然だろう。

 

 

 「あれ、76(ナナロク)世代ですか! (つまり私の1つ下)」

 

 

というやりとり、機会はどんどん増えるはずだ。

 

 

昨夜、接待後に一人で軽く食事をしていると、今時の若者が隣だった。

彼らの多少大きな声で、内容が聞こえてきた。医師だった。

 ※カウンターで、急患がどうこうとか、若さゆえに仕方がないだろう。

  そのうちに、個室族になるはずだ。

 

 

若くしてリーダーとなる、高邁な職業に就く彼らは、

若かりし頃、今の不断の努力によって、覆りがたい将来が約束されている。

 

私も最近、専門外のことに関しては

 

年下のプロフェッショナル

 

にゆだねることが多くなった。

 

 

当たり前だが、今後の時代は、若い彼らが創っていく。

役割を終えた or ラインから外れた80%以上の働きアリは、

巣を創ることはできず、去るか、ロータスイーター、消費者になるしかない。

 

はっきり言って、

 

 

40代になると、その後のキャリアにさほどのブレはなくなる。

ほとんどの50代など、(過去のキャリア)の惰性で走って(歩いて)いるに等しい。

 

 

過去の話をするようになったら、冷静に周囲を見渡してみよう。 

 

 

「年下・・・」

 

 

というバカげたプライドは早々に捨てることだ。

 

 

なぜなら、現在市場価値はあなたより

(努力を怠らない、時代にフィットする)彼らのほうが高いから。

 

人間の普遍性は、年齢と共に重みも出るだろう。

もちろんろくな経験・責任・努力が無ければそれもでないが。

 

 

今の将来は、過去・現在が創る。

 

 

まさに、慣性の法則。

 慣性=習慣

 感性=感情

が今を創る。プロセスが同じなら、結果は見えている。

 

それを覆す(つまり、過去を覆す)には、よほどの努力か、環境変化が必要。

 

 

ということだ。

 

世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた: グローバルエリートは見た!投資銀行、コンサル、資産運用会社、プライベート・エクイティ、MBAで学んだ15の仕事の極意、そしてプライベートの真実

グローバルエリートは見た!

 

こちらの本の舞台はともかく、語り口が軽妙で自宅のトイレに置いてある。

便座中にたまに読むが、

 

 「(相手を見抜き)年下に気持ちよく抜かれ、フォローすること。」

 

と、快活に指摘している。

 

 

さて、前半の結果であり、オマケのような残りの人生をどうするか。

バカバカしく生きるのも、一念発起するのも自分次第なのだが。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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