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Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

言葉のカベ

2011.10.17 カテゴリー: 仕事日記

本日、

事業継続とテレワーク in 大阪
テレワーク機器体験フェア

に出展しました。

111017_telework.JPG

思ったよりハゲている。今回の本質は、

¥0 でインフラ設計・構築

です。お世辞にも「来場者が多い」とは感じませんでしたが、いただいた質問から、その売り方への課題も見つかり、イベント出展経験ができたことには価値がありました。

先日、とある製造業の役員さんとお話しした際の言葉が気になっています。
私が、

「日本語の機微は、細やか表現には向いていて、精緻な製品を作りやすいと思います。

ただ、私の言葉はストレートすぎるのか、他人をモチベートできなかったり誤解を生みやすいのが悩みです。自分にとっては英語のほうが話しやすい気がします。しゃべれないですが。」

という質問に、

日本語は、観察型
 実際に見て、聞いて判断する。メールなど、行間が読みにくいから伝わりにくい。電話でも厳しい。だから日本人は会いたがる。

英語は、主張型。主語ありき。

当社も日本語の言葉遊びが好きだが、日本で一定の地位がある状態で、そこに力を割くより海外対応のほうが大事なのではないかと思う。」

ということをおっしゃっていました。

観察型の日本語を使い、テレワークで何をやるのか・・
日本語は、対面できない(しない)テレワークに向いているのか、

ということを感じます。
また私は、日本語コンプレックス、かもしれません。
(あぁ、また言ってしまった。と、葛藤することがよくあります)

 言葉遊びも大事でしょう。

が、利益を生んだり(売上を上げる、費用を最小化する)、意義がある(BCPなど)ための、テレワークであるべきだ、と思いました。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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