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Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

教科書を読むと言うこと

2010.07.05 カテゴリー: 仕事日記

行きの新幹線で、

星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則
星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則

を読みました。細かい部分はいろいろあるでしょう。紹介されている教科書を要約すると、この本に書いていることにもなります。また、社長としての、シンプルな実践が紹介されていました。
 

私が社員に本を読め読めというのは、仕事に関して、共通の進め方を持ちたいからです。仕事に対して、共通方式を持っていたほうが、スピードはアップします。
 

義務教育段階では教科書を元に勉強していたはずなのに、社会人になれば、ともすれば自己判断基準による仕事によって、最速・最短からかけはなれることもある。その仕事は、本当に我々に与えられた仕事なのでしょうか?実現すべきことなんでしょうか?
 
会社に関わる人間のそれぞれの直感的な部分(価値観)は違っていて当然です。しかし、基本の方程式(仕事を進めることに対する、当たり前の進め方、考え、感覚)がまちまちなのは、組織を運営するなかで、非常に厳しい。
 
 
冒頭の本の中、p.228 の全員集合写真をしばし見ていました。おそらく、現場スタッフが前、本社機能を担う方々は最後尾に多くいるのではないか、と感じました。会社は誰が主役なのか。現場がいなければ会社はまわらないし、トップがまぬけていても、まわらない。
 

なるほどなるほど。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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