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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

目の前のことについて

2009.02.24 カテゴリー: 仕事日記

カネカネみたいで嫌な感じです。昨日の収入アップについて、副収入に関する突っ込みがあったので書いてみます。ITの講習に行っているのに書けないのはさびしい限りだなぁ。
 

私は、副収入については
 

「モノによりけり」
 

と考えています。光栄なことに、”世間的には社長”、という私の肩書のもとには大手証券会社や投資会社から、お誘いの電話がよくかかってきますが、今のところ着手していません。お金も無いし、知識が無いことに手は出したくないことと、今のところ投資による利益効率より事業による利益効率の方が高いからです。
 

副収入も考え方は同じです。
 

今、一番自分が稼げるスキル、業界は何か。と考えてみて下さい。つまり、時間あたりの稼働単価の高いものです。年間に●●万円、利益(税引き後所得)を上げたいとして、そのためには何時間働かなければいけないのか。また、その仕事の将来性、継続性はどうなのか。自分の一番強いスキル単価より低い単価で働く場合、それは、
 

「 趣味 」であるのか、「一生ものの投資(修業)」
 

なのか見極めないと、本末転倒になります。なぜなら、強いところを磨いた方が、自分の後々のためになる確率が一番高いからです。言いたいこととして要は、
 

目の前にあることを本気でやって、自分の仕事力を高めた方が、結果的に収入Upの確率は高くなる。
 

ということです。
本気ですよ本気。生半可なものをとうてい本気とは言いません。
 

会社に報われなけりゃ転職すればいいでしょうが、世の中の、”全ての転職結果”のうち、成功の確率と、失敗の確率はおそらく失敗の可能性の方が高いのではないかとかんがえます。自分から転職するより、別の会社から”引き抜き”されるぐらいじゃないと。
 

自分の時間をいたずらに、リスク分散して稼ぐより、自分の能力をあらゆる角度から分析して、仕事にのめり込んだ方が結果が出る確率が高いということです。
 

成長株を見つけて長期保有する、ウォーレン・バフェットの投資手法と感覚的に同じです。バフェット氏は分散投資を避け、資源の集中投資によって結果を出しました。
 

株式会社自分の、最大株主は自分です。
 

しっかし、なんでこんなこと書いてんだろうか。無理やり考えてみれば、私の仕事と一緒かもしれない。お金やノルマを優先するしていたずらな営業をするより、ココロが通う人との仕事を優先する。それって甘えか?反省反省。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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