現在、提案中技術者のスキルシート
(・・いわゆる顧客提案のための職務経歴書)
について、お客様から
「いいねぇ!でも、会ってみなきゃね。」
と、まずはありがたい評価を頂いています。
車や電化製品でスペックを前面にしたマーケティングがあります。
技術者スペックの宣材は「スキルシート」です。
ただ、
スキルシートがその人材のすべてを表せることはない
のが人材サービスの難しいところです。
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というのは簡単ですが
「○○資格保持、経験○年。お任せください!」
と数字で表現したとしても、ホント?ホントに?
と、なると思います。
それぐらい、人材のスペックは敏感です。ナマモノですから。
顧客様に任せられる業務に、着任した人材がそれぞれアジャストしてくれれば頼もしいですが、必ずしもそうでない場合もある。
「資格いっぱいとってるけど、これってペーパーだよね。」
よくあるよくある(^^ゞ
「経験は少ないけれど、かなり期待できそうだね」
なんてこともあります。
ポテンシャルの高い後者をいかに売り込むか。が、重要です。
スキルシートに書く資格はあくまで知識保証であって、
本当に大事なのは、
心構え、経験、知恵
ではないでしょうか。
スペック表示が重要なのは、”結婚のお見合い”?
それにしても、最後の決断はフィーリングかもしれないですし。
ますます、人材サービスというのは
”職のお見合い、よろず相談所”
と、思えてきました。
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