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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

Am I boring ? 天命ってどうやって超えるわけ?

2015.08.23 カテゴリー: OFF・食

10年前に在籍してくれていたスタッフに、

 

「あわやくば当社に復帰。」

 

と、コンタクトを取っていた。転職先を探していたらしいが、

 

グローバルモビリティサービス

 

という会社に決まったとのこと。かの社のHPを拝見するに、社会的使命を帯びた素晴らしい会社っぽい。 社長の経歴、賛同者がハンパない。今後楽しみな企業だ。

 

自分で所有する内燃機関付自動車が好きだし、なにかと履歴がクラウド上にあるなんて想像できない。

 

 「つながりたい」という欲求

 「つながりたくない」という欲求

 は、同時進行しているはずなんだけど。

何事も拡がったら、今度は「深化」というのは当然のプロセスだ。が、

 

 

「ロギング&トレース社会」

 

 

って怖いなぁ。メールで彼から、

 

 「転職が成功したのも、きっかけは私であり、当社だ。」

 

と言っていただいた。

 

 

かつて、とある企業のサービスデスクにいてステップアップを模索していた彼をFindjobで見つけ、スカウトした。種をまいたのは私かもしれないが、育てたのは彼。 が、他人の成功はうれしいことだ。

 

 

10年前、彼が常駐先で自信を無くした時に駆けつけ、大阪駅前のスターバックスで2時間ほど元気づけたことが懐かしい。顧客面接前には、「君ならできる。」と、手紙も書いたな。こんな私でも熱い時はあった。が、今では

 

  「嫌なら辞めたらいいやん。」

 

としか言わない。言えない。

 

最近見た、DVDで 「!」な紹介。 

 

リスボンに誘われて

リスボンに誘われて [DVD]

 

メラニー・ロラン  が出ているので見てみたが、秀逸だ。

 

ポルトガルの独裁政権下で生きた人間の哲学的な私小説をたどる主人公。

「ダイ・ハード」で屈強なテロリスト役をしていた、ジェレミー・アイアンズがさえないが知的な古典教師役で出ている。

 

作中で、 

 

「なりたい自分になれないと分かった時、残りの人生をどう生きればいいのだろう。」

 

という回想シーン。心にグサグサささるセリフが多い。

 

ラストシーンに、「残りの人生へのほのかな期待」がある。 

 

 

さて、社会的インパクトなど全くない、boring な私は相変わらずノンキだ。

 

阪急電鉄 × りらっくま

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ムム! コリラックマファンとして一度やってみるべ。

 

4駅まわればOK じゃん。ハードルも低い。

子供連れに交じるが、意外に大人(しかも単独とか同姓2名)が多い。 

 

さすが阪急。乗客に品の良さがある。

 

降りた駅に親しむこともいいのだろう。が、

  郊外 × ファミリー

には興味と縁がないので改札を出てUターンとなる。便せんGetしたが、どうしようか。

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最近、創業者を特集するイベントが多いようだ。以前に読んで自宅にあるが、内容忘れた。

鬼才縦横 〈上〉―小林一三の生涯 (日経ビジネス人文庫)

 

 

 

人は生まれた時から運命が決まっている。

 と、 

先日訪れた信州の蕎麦屋の待合に、この絵本が置いてあって興味深く読んだ。

 

炭焼長者

 とあるところに、裕福で自分勝手な息子がおって、働きもせずに離縁してしまった。離縁された娘は、貧しいながらも優しく、勤労と孝行を大事にした。月日を経て裕福になった家に、かつての主が訪ねてきて・・という本。

 

 こいつも旅先でグサグサきた。 「産神問答」と言うらしいが、深い。

 

 

 you are boring. aren’t you?

 全ては自分次第。か。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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