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Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

禁煙ムード2+うわっつらな耳学問

2010.09.16 カテゴリー: OFF・食

昨夜、スタッフと飲んでいて、10/1のタバコ値上げインパクトでどうするの?と聞いたら、

「止めようと思います」

とのこと。値上げ価格を知らなかったのですが、300円 → 410-440円 とほぼ1.4倍なんですね。

「変わらへんやん」といったら、

「いやいや、1日1箱、年間4万円はでかいですよ。」

と言う。そう言えばその昼に会った印刷会社の社長も「これを機に止める」と言っていたと思いだしました。そんなに敏感に反応するんだ、と100円の価値を改めました。

しかし、二人のゴルフ年間ラウンド数から想像するに、可処分所得には5倍以上の開きがある可能性もある。それでも、選択肢は同じ、2人とも止めると言う。面白くなってきたので、そこからまた他のスタッフに聞いたら、

1.止める
2.本数を減らす
3.エコーなど、安い銘柄にする
4.変わらない。同じ本数、吸い続ける

という選択肢があることがわかりました。

出費で考えると、
1.0円になる
2.同額
3.同額
4.増加

嗜好品の他予算から取ってきたら、嗜好品全体としての出費は増えないことにはなる。また確かに3万円は大きいが、所得が増えればその分は補てんできる。

私においては、Beer(スーパードライ)が同程度値上げされたらどうだろうか。
 
350ml缶で80円程度の値上げ、305円程度となる。

でも、飲酒は止めないと思う。
 
そこでブツブツ考えていたのが、モチベーション理論で有名な、ハーズバーグの「二要因論」です。衛生要因、動機づけ要因のあれです。
 

禁煙(禁酒)するぞ!なぜなら

●価格が上がった(下がった)
 ・・・無いと不満だが、あっても満足には直結しない。

というモチベーションは外的要因であって、禁煙への動機づけには本質的にはならないでしょう。じゃあ

内的要因(動機づけ要因)

は何かいな。

・健康?
・トレンド?
・他の嗜好?

なんてことを書きだしていたんですが・・・。こ〜んな学問的なことはウワッツラでしかないんです。

「最近、中途半端になってない?」

今日、例の大先輩と飲んで諭されました。だけど、あと少しだけ、耳学問を。本質=内的要因(ココロ=意志)でしか、人は動かない。

「俺はタバコ(酒)、やめねーよ。だって好きだもん。値上げ?その分稼いだらいいじゃん。」

でいいじゃないですか。テーマが「健康」におき変わったら止めればいい。一本の一杯の単価を気にしながらタバコを吸っても、酒を飲んでも面白くはない。それよりなにより面白いことが人生にはある。

それを明日以降に書いていきます。これは、こうご期待です。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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