昨日、スタッフの結婚披露宴に招かれ行ってきました。
午前中の厳かなチャペルでの結婚式は、
頭の中が仕事を引きずっていてしまい、
「すごいな〜」
という感でした。
その後、披露宴でのスピーチを頼まれていて進行を確認したところ、私が
主賓挨拶!
であることがわかり、
→
このテンションはマズイ。と、水割りを一気に飲み干しだす。
→
それをスタッフのご家族様にバッチリ見られてしまう。という裏側でした。
主賓!?
いままでスピーチをしたことはありますが、主賓というのは人生初でした。
カンペを作っていったのが幸いし、そんなにトチリはしなかったのですが、
「読みっぱなしだったかも。」「内容はよかったのだろうか・・」
と、披露宴の食事の最中も、参席した他のスタッフに聞いてばかりでした。
その後、二次会三次会と酔っ払いのまま参加し、本当に楽しい時間を過ごすことができました。今まで、
スタッフを抱える
ということに、そこまでの重責は感じていなかったのですが、
今回二次会で、
スタッフの幼少からのスライドショー
や
ご両親からのお手紙
を見て聞いたとき、
このスタッフの現在、将来は自分にかかってくるんやな・・・
信じてくれているから入社してがんばってくれているねんな・・・
と、込み上げてくるものがありました。
常日頃、
自分の人生は自分で切り拓け!
と、突き放したことを言っているのですが、
今回の結婚式は、「会社の役割」、ということを、改めて考えるきっかけになりました。結婚式に主賓として出させていただいて、挨拶をさせていただいて、さらに一つ気持ちが入ったことも事実です。
おめでとう! と同時に、 ありがとう!
と言いたい気持ちです。
スタッフはもちろん、彼らの家族のためにも私はやらねばならない。
フゥ!
代表というのは、ホンマビックリする仕事や!
p.s.
一回経験したので、次のスピーチはもう大丈夫かな。
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