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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

事業者の情熱

2006.10.25 カテゴリー: 個人力

レップワンは、会議などを事務所の向かいにある大阪産業創造館=通称 サンソウカン をよく利用しています。
サンソウカンは大阪市の外郭団体が運営しており、経営、事業運営支援、ベンチャー支援、イベント運営サービスなどがあります。私もよくセミナーに参加しています。
今回は去年(2005/10/4)に参加した、サイバード会長の堀さん講演の感想を掘り起こして記事にしてみます。
==
当初、顔だけ拝んで帰るつもりだったのですが、さすがに人を引き込むキャラとパッション(40歳 本当にかっこいい。が、猫背) を持っておられました。
堀さん登場時には
「えらい自己紹介されましたけど、こんなんですから。みなさんお気楽に(笑)」
なんてさわやかで、気さくな方なんだ・・・忘れられない印象です。
そして、サイバード起業まで、起業後の経緯などを話されました。
=====
●失敗の連続
・留学からの帰国後、ファミコンソフトの制作会社を作る。
 ドラクエが作れるくらいのメンバーが集まった
 ⇒が、資金難で休眠
・ホテル川久
 (祖父が経営するホテルの建築プロジェクトに関わる)
 世界一の建築物を作る!というビジョン
 で世界中から職人を集める。
 ゼネコン抜きで総工費は400億円。
 熱きビジョンで人は動く。ことを実感。
 ホテルは結局倒産した。。
 今の自分が経営に関わっていれば倒産させなかった。
 ⇒当時の経営陣は
   知らなかった
  ことが多くて倒産させてしまった。
・G1レース(馬)の栄養管理をする会社
 (外国の馬のエサ会社の日本法人)をつくる。
 G1出走馬の約半数がその会社のエサを食べるようになるまでに。
 当時の馬は味噌にニンニクをかき混ぜたものを食べていた。
  →そんなものよりバランスのよいエサを。
    当たり前ではあるが、常識を変えることの難しさ。   
  →が!儲からない
   ビジネスモデルが悪い。
   馬が1ヶ月に食べるエサ代は最高でも10万円。
   500頭いたとしても、5000万円。
   原価率を考えると・・・
 
・インターネットと出会う
 日本初?のインターネットカフェを創業
 株式会社パラダイスウェブ
 当時日本一のトラフィック。
 10万人のユーザを誇るが、儲からない。。
 課金システムがない!キャッシュインがない。。
   
 またまた失敗。
などいろいろを経て
携帯電話でインターネット
にたどり着く。サイバードの発進。
●サイバードの初期
オムロン、伊藤忠で4500万円
パラダイスウェブで4500万円
資本金9000万円で設立
当初から
モバイルを使って世の中を便利にする。
を事業コンセプトにする。
 
そして、サーファーに対する波情報提供サイト(ナミアル?)を開発
システム開発に4000万円。
ドコモi-modeメニューは発足当時は約100程度。
現在は8000。どこにメニューあんねん!と思ってしまう(^^ゞ
現在、コンテンツプロバイダーで上場は20社以上になる。
 
●ファイナンス、ビジネスモデル
ビジネスには
資金繰り金の入ってくる仕組み
が最も重要。
とくにファイナンスを知らない経営者が多い。
 
●ビジョン
会社・プロジェクトは
ビジョンを共有できる人材があつまること
によって成功確率がぐんと高まる
ビジョンが一致して初めて、問題解決へと動き出す。 
 
●ニューヨーク証券取引所での株式公開
初値140万円が50万円へ。日本一の初値暴落率
世界で一番小さな規模の、グローバル株式公開した会社
 
●サイバードの会員獲得目標1000万人
Yahoo! 楽天のユーザを超える
 
●ヤマダデンキ
堀さんがヤマダデンキのNo.2に会う機会があり、モバイルコマースによってヤマダの売上を上げたいといわれた。
しかし、その前年度にモバイルコマースで日本No.1の会社は、年間50億円の売上を計上。
ヤマダは年間1兆円を売り上げる会社。50億円の売上はヤマダさんの0.何%か
1兆円の売上を10%上げるような方法を考えましょう!とNo.2に直訴した。
東京、広島において、モバイルポイントカードシステム(携帯電話をポイントカードにする)を試行実施
パイロット店舗でで、3ヶ月再来店率を、13%引き上げる。(何%から何%になったかは企業秘密)
どうやったか・・・
毎朝、ヤマダ電機のロゴ入り天気予報を携帯に配信。
認知度アップを図る。
 
 
●PDCA
常に会社は PDCAを考える。仮説、検証を繰り返しながら、
”大きく儲けて、失敗を最小化する”
ことを考える。
 
●人が集まれば何かが起こる。
●ビジネスとは何か。
”より多くの人に、より多くの商品を買ってもらうこと”
直接、消費者に働くのが”B to C ”そういうことをやっている企業を応援するビジネスが”B to B ”
=====
今でも覚えているのですが、とにかく、自分のシャベリ言葉でシンプルに話しておられました。
アホチャウカ、ナンヤネンとかそんな言葉ばかり。
”言霊”を操っていました。
見えるのはチャレンジ精神、バイタリティの塊でした。
”志”を視覚化すると堀さんのような方なんでしょうね!

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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