レップワンでは、人材サービス(派遣・紹介)を行っています。
就業モデルとして、
スタッフは顧客事業所内で働く。
ことになります。
当然、外勤スタッフは、
「自分の会社ってどうなっているのか?」
「今後の自分のキャリアはどうなるのか?」
という漠然とした不安を抱くことでしょう。
そんな漠然とした不安に対して、
キャリアステップを所属会社に示して欲しい。教えて欲しい。
というリクエストはあります。
========================================
決断・努力するのはあくまで自分。
方向のアドバイス、肩を押すのがコンサルティング。
何らかの理由で命令するのは会社。
おかしい、と思ったら自ら辞めるべき。
========================================
という前提で、
日本全国の派遣スタッフに送るコンサルシリーズ
を書いていきたいと思います。
==========================================================
■□ フクケンコンサル キャリアアップ編
第一号 〜売りを知れ!(1)〜 □■
==========================================================
まず最初に、
どの現場でも、”ある程度”うまくやれる派遣スタッフは有能である
という前提から入りましょう。
”ある程度”としたのは、「一定以上一定未満」
でよいからです。
100が満点だとすると、70点〜90点 でOKです。
60点では可も無く不可もなくでしょうし、
100点をコンスタントにたたきだせるのは難しいです。本当に優秀な方です。
70点〜90点
この数字の幅で、コンスタントに出せるのが、
できる派遣スタッフ
です。派遣元から言うと、
「マッチングさえ間違えなければどの現場に行っても、ある程度の結果を期待できるスタッフ」
としましょうか。このスタッフは、
”業務への適応能力”が非常に高い。
ということが言えるでしょう。それだけで立派な”有能さ”です。
ではそもそも、派遣スタッフの評価ポイントはどこか。つまり、派遣先が派遣スタッフに求めること。
それは、
即戦力
です。
派遣先は派遣元に対して、即ち(=即座に)スキルの需要と供給を依頼するのです。それらを達成するのが我々派遣元会社の意義なのです。
では、スキルとはなんでしょうか。
今の自分の売り = 今、自分ができること
です。
==
・自分ができることをはっきりと自覚して、言葉で表現できる。
・自分ができることを、毎日手抜きなく従事している。
==
まずはここから考えてみましょう。
書き始めたばかりですが、あまり長くなるのも大変なので小分けにしていきます。
IT人材派遣サービス
キャリマッチ