MENU

人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

辟易

2007.03.19 カテゴリー: コメント

帰宅したら、カンブリア宮殿でまたまた格差に関する放送をしていたので見ました。
人材サービス会社は、
企業の非正規社員枠
を市場としてサービスを競っています。レップワンもそういった企業の一つです。以前にも格差の肯定はしましたが、あらためて
泣き言報道
には辟易してきたのでコメントします。まず、”現在” だけを切り取って格差なんて言っていることがナンセンス。
格差は結果です。
受験戦争、就職戦線にわき目も振らずに走ってきた人間

スポーツ、趣味、夢を追って時間を過ごしてきた人間
が、なぜ一緒の土俵で戦って勝てるのですか。「勉強・勤勉の結果」がもっとも反映される土俵で、過ごした時間はどうやって取り返すのですか。
メディアはさも格差が、賃金や待遇の違いであるかのように言っています。まったくおかしい。
 
片方が遊んでいたとき、夢を追っていたとき、片方は地道に努力していたのです。時間と努力の結果なのです。差があるのは当たり前でしょう。
あえて言うなら正社員は、”既得権益”です。読んで字のごとく、既に得たものです。こっち(非正規社員)を削ればこっち(正社員)が潤う。当たり前のことです。
レップワンではスタッフを”正社員雇用”しています。ただ、顧客事業所内で常駐すれば、顧客正社員から見れば、非正規社員です。
だからこそ、レップワンでは3つのクレド(信念)を持っています。過去は否定する必要はない。事実を認識し、前向きに。プライドを持て。
 
派遣社員の皆さん!!!
何個も派遣会社に登録する時間、正社員の編集したTV番組を見る時間、があるのなら、小さい会社でも自分の気になる会社を見つけ、改善提案やなんかしらの提案書、自分で努力して獲得した資格を持ってその会社の社長に持っていってみなさい。
自分の仕事は自分で見つけなさい。
たとえ生きるためであっても、派遣会社を儲けさせるようなことなど必要ありません。
縁があって働くことができたなら、賃金より待遇よりも充実した毎日を送ることができるでしょう。
p.s.
なぜ勉強するのか、という問いには この本がオススメです。て、見たらプレミアついてるやん!

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

Profile

関連リンク

記事カテゴリー

月別アーカイブ

2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年