先月受けたTOEICの結果がさっそく判明しました。
635点
過去最高の手ごたえの割に、前回(600点)より、たいして上がっていない。
TOEICは、ほんの指標ですから、「私、英語しゃべれるねん」とも全くもって言い難い。
そういえば、先日のくにびきマラソンのアップ用のグラウンドでなぜか、
近所の小学生の低学年のサッカーチームの友達同士が、
「how are you ?」
「fine. and you ?」
と繰り返しながら、ランニングをしていた。
そういえば、私の祖父は私が小学校2年生の時に
「九九を習っている」と言ったら
「小学生で?」
と驚いていた。
「当たり前知識」の低年齢化は進む。
今はたいして必要なくても、3年後はどうか?
5年後、10年後は?
内需のみに生きる、活きる人間ならそれもよいだろう。
が、英語ができれば、必ずチャンスは広がる。
もっともっと真剣にやらないとだめだ。
当たり前についていけなくなると、既得権を守りだすやっかいな大人になる。
異国の優秀な方々や、若い世代からの突き上げに、
日本人というだけ、生きた年数だけで相対する大人にはなりたくない。
本来なら負けるのに、日本という国の国民性、特殊性が守ってくれているのだと思う。