今日は少し、シリアスな話をしたいと思います。
私は派遣会社・ITサービス会社の代表です。しかし、私には持論があります。それは、
「人材派遣会社は、必要ない」
という、のっけから自らの存在価値を否定するような発言です。
なぜか。
そもそも、派遣会社のような形態は今に始まったことではなく、江戸時代よりも前から人足手配師のような商売は存在しています。
人を必要としている案件に対して、仕事を探している人をアサインする。
立派な結果だとは思います。しかし現代日本では、そこで終わってはだめなんです。派遣として、現場で働く人の不安は、とうていぬぐえません。
マズローの法則(欲求の5段階説)によると、
@生理的欲求・・生きること
A安全性欲求・・・安全を確保したい
B社会的欲求・・・だれかとshareしたい
C自我の欲求・・・認めてほしい
D自己実現欲求・・・生きがい、明確なライフワーク
です。
派遣で働く人にとって、「働く場所ができた」ということは、まず第2段階の安全は得たということでしょう。incomeがあれば生きることはできる。
しかし、派遣先で働いていて、責任のある仕事もあんまりない。自社の人間もよく知らない。何のために働いているのか。結局、
自分が誰だかわからない
こう思っている人は多いのではないでしょうか?
私は社内外の派遣スタイルで働く方によく以下を聞きます。
・派遣元も信じられない
・派遣先も信じられない
・信じられるのは自分だけ
・でも、将来に不安をとても感じる
・・・だから、いてもたってもいられない。
私はこの状態を自分で、「ロスト アイデンティティー」と呼んでいます。
「アイデンティティークライシス」という単語はあるようですね。
自分が誰だかわからねー!
それは不安なことでしょう。絶対に不安です。もがいても、もがいても出れないジレンマ。解決策も見つからない。でも・・・
将来への不安?
そんなことはみんな持っているんです。
前述のとおり、理想としては派遣会社など必要はない。と思っています。じゃあなぜ、自分で必要のないと思うそんな事業を行っているのか。
それは、
我々が理想を追わなければ、他社が時代に甘えたサービスでのしていく。
だから私は人材サービスに挑戦する。
自分自身も派遣社員でしたし、個人事業主でした。月収10万円程度のワンコールワーカーを経験したこともあります。本当に悩んでいました。仕組みを知り、ひょんなことから派遣される側から派遣する側にまわって、業界を変えたい。と思ったから、今があります。
話はそれますが、レップワンの顧客様で、ソフトウェア製品を扱う会社の方がいらっしゃいます。しかしその方ははっきりと言っていました。
「ウチの製品はあんまりオススメしないよ。」
これです!この感覚は持っていなければいけません。会社というものはともすれば情報が閉鎖的になります。働いている自分たちが主役となって、客観的に見つめる必要があります。
まーた、ドコモ(ついに呼び捨て)の話ですが、トップベンダーしか相手にしないはずのApple社のiphoneをソフトバンクに譲った彼らの敗因は、
自らを見ていない
です。
「ウチが勝てるだろう。こういうの作っておけばユーザは買ってくれるだろう。チャレンジャーの真似しときゃいいじゃん。」
そんな時代はとっくに終わっています。自浄作用の無い会社は滅んでいきます。私は、NW品質がよくなければとっくにドコモから乗り換えています。最近またドコモが意味不明なCM打ち出したんで、
な〜にが「Answer」じゃい!その前に「Question」やろ!
と。
もとい、また話がそれました。孫正義さんよろしく、既成をかえてやろやないか!と、人材派遣業界の巨人に立ち向かう姿勢だけは絶対に持ち続けているから、めっちゃ不安だけど会社をやっているのです。
さぁ、世の派遣スタイルの悩める諸氏へメッセージを送りたいと思います。
まず、自分を見て、自分を好きになってください。
そして、もっともっと周囲に自分を打ち明けてください。
自分が何をするべきなのか、そこからヒントを得てください。
そして、コツコツ始めてください。打たれてもめげないでください。
何もしないのに手を差し伸べてくれる人、いきなり自分がヒーローになれることはありません。
難しいでしょうが、千里の道も一歩から。です。
他人と過去は変えれないけど、今からの自分は変えれます。
ロスト アイデンティティからの復帰こそ、今、求められていることだと思います。
私もつい4年前まで参った参ったの時期もありました。でも、私ができるなら、皆さんもできるはずです。
ここに私が人材派遣を始めたときに作った資料をUpしました。ちょっと内容が硬いですが、今日の話とリンクしている感じです。
大阪から小一時間も電車に乗れば、こういうローカル線に乗る機会があります。姫新線と言います。

営業の面白さとして、新しいお客さんにお会いすることももちろん、知らない土地や交通を利用することも楽しいです。
また、普段オフィス街やディスプレーの前で仕事をすることが多い私にとって、自然や田舎というのは違う感覚を与えてくれる景色です。
確かにITというのは、一つの道具、時代のトレンドであります。しかし、その活用度は、大阪と”兵庫県のちょっとはずれ”でも全然異なる。
ITというのは詰まる所、
「いろいろな情報を、いかにして処理するか」
という一言に尽きると思います。
今日行ったところでは、人の量や、情報量が圧倒的に違う。そういう土地に対して、
「ITを活用すればもっと便利になる!」
か
「ITの文化がない。必要ない!」
というアプローチをするかは考え方次第だと思います。播磨地方によくある、にっぽん昔話のアニメのような光景はとてもゆったりしていて、スピード重視の昨今とはまた違った感覚を与えてくれます。
私の事業創出目標として、
「業界に依存しない、一定の人々が必要とすることの商いを作る」
ということが一つあります。一定の人々というのは、その方たちの、環境でもし好でも特にこだわりはないです。
もちろんあくまで長期的目標であって、いますぐ仕掛るものではありませんから少し先の話です。そんな中、レップワンで最近お問い合わせが多いのが、
個人事業主支援事業
です。このサービスをやろうと思ったのは、私自身が”図らずも”、個人事業主という労働契約になったとき、税金や社会保険のことがチンプンカンプンだったので、他の方のせめて力になれれば、と思ったことがきっかけです。
また最近、私の周囲の方の傾向として、
「勤めていた会社を辞めて、LLPを立ち上げたり、独立する」
「すぐに転職するのではなく、準備、休息期間を設けて自分の将来を考え直す。」
を、お見かけする機会が多くなりました。
世間ではよく、独立者(事業所得者)とサラリーマン(給与所得者)、と言うのを区別したがる傾向があるようです。そもそも和製英語である、「サラリーマン」。こちらの語源の一つとしては、
昔、(たしか兵士)に支払われる給料は塩であった。
塩はラテン語で「サラリウム」という。
「サラリー」というのはそこから来ている。
ということがあると記憶しています。
日本では、
・給与所得者は源泉徴収や年末調整
・事業所得者は確定申告
によって税金を納めることが慣例となっています。しかし私は、そこに「雇用形態」をリンクさせるから解釈がおかしくなるのだと思っています。
つまり、「納税形態」と「雇用形態」は切り離して考えるべきなんです。
です!
アメリカでは確定申告は個人の義務です。でもこのトピックの意見は長くなる+敏感な話題なのでまた別の機会に。
そこで、ホームページには取りかかっていると書いている、個人事業主支援システムです。実はまだ超超超ラフスケッチ(pdfファイル)なんです。
しかし、事業を立ち上げるにあたってそのサービスが
「誰もやってないから、やる」
のか
「誰もやらないが、それはやる必要がない、ニーズウォンツがない。」
からか。その仮説をいくつも考え、
「それが何であれ、実現する」
していくことこそ、仕事の醍醐味かな。このシステムは今後どう進むか、私も楽しみです。ほんま仕事たくさんあるわ〜(^−^)v ありがたや。もちろん、手を貸してくれる人をもっともっと募集中〜!
人材派遣業、システム運用受託業を行いながら、とにかく毎日「次のネタ」は探し続けています。
@ITの記事 IP電話+Salesforceで低価格なCTIシステムを構築
の記事です。
日ごろ、会社の電話は全て私が受けるのですが、
・不必要な営業電話
が多い。
また世間では、電話を利用した詐欺なども多い。
そこで、CTIに注目して、
法人には、ブラックリスト機能付きの電話受付システム
個人には、ホワイトリスト機能付きの電話受付システム
を考えていました。
法人の場合は、発信元番号を一元データベース化して、関係の無いような営業電話は一切シャットアウト。
実際、レップワン事務所の電話機には、「出ない」グループを作っています。
一度電話を受け取って、事業と関係のない方の営業電話の番号はそこに登録します。
それ以降、その発信者番号からかかってきても表示が「出ない」なら電話に出ない。本当に用事ならメールでもFAXでもアプローチしてくるでしょう。
個人の場合は、関係者データベースを持ち、そのデータベースの登録者のみしか本人につながらない機能。
発信者が通知されない、など身元が明らかでない電話は、センターに転送し、
個人秘書(のような機能)が代理応答して、身元が明らかで、必要であれば取り次ぐ。
知らない人であればお引取り願う。
インターネットの世界では、メール送信元のブラックリスト(ORDBとか)は共用されています。その電話版です。
だけどそもそも、こういうサービスはキャリアも行うべきじゃないでしょうか。
紙の電話帳を作ることにもあわせて、電話番号の完全データベース化。
というより、申し込み者データベースは絶対持っているはず。
そこに、申し込み者にとって、必要な番号、必要でない人の印をつけてあげればいい。
電話を使った詐欺だなんだ、ってキャリアは一切責任はない。
でも、止める努力は必要なんじゃないでしょうか。
私がこのサービスを思いついて、サービスネーミングも
「電話革命」 略して「デンカク」
まで行きましたが、
・誰がデータベースを作る?
・誰がどうやってリストを更新するのか?プッシュ?プル?
・システム不通時の緊急用連絡の確保は?保守、保障は?
etc
と、ウィルス対策システムのような運用が必要になることが判明。
ウチの会社の規模じゃ実現が難しい。
それでも実現をと、レップワンベースで試算をはじくと、めっちゃ高い料金体系になり加入者が見込めない。
これからもいままでも、必要なシステムだと思います。
本業も大事。次も大事。
こういう企画書がいくつもありますんでたまに書いていこうかな。
本日からコーポレートサイト上で
IT系案件・技術者情報
の発信を開始しました。どんどん更新していきたいと思います。
是非ご覧いただき、ご応募・お問い合わせをお待ちしております!
「私の会社では月に1〜2回強制の帰社日がありますが、福田さんのところではどうですか?」
という質問がありました。
「レップワンでもありますが自由参加です。会議(報告会)を行っています。」
という回答をしました。レップワンでも、2005年度は月の土日のどこかを使って、半強制参加の会議を行っていました。そして、その後は食事会に設定しました。
私自身、2005年3月の事業立ち上げ時は、
「みんなで一丸となって、会社を盛り上げていこう。そのためには集団行動が必要だ」
という認識で、会議や食事会、バーベキューを催したりはします。
社員旅行なども企画して盛り上がっていくべきか・・・とも考えます。
が、普段から一緒に仕事をしているのならまだしも、久々に顔をあわせる面々にはやはりどこかぎこちなさが出ます。私の苦手な、
うさんくさい空気 (^^ゞ
が流れ出します。
なぜか。
コミュニケーショントポロジがスター型である
イメージ図
ということもあるでしょう。コミュニケーショントポロジとは、私の造語です。
会話や議題がたいてい、私を通したモノになってしまっていることが弱点です。
私は人前に出ることは楽しくてしようが無いですが、普段威勢のいいスタッフでも、いざ壇上に立てば?という挙動することがままあります。
各メンバーがそれぞれで、直接的に会話・提案、建設的な結果ができるような文化が育てば、本当にすばらしいし、派遣のすばらしいモデル運営となるでしょう。
もちろん少しは発生しています。しかし、フルメッシュが完成するにはまだ時間がかかるでしょう。全体で言うと、すべてのパスの数 = (n × ( n - 1 )) ÷ 2
(n = スタッフの数)
が発生することになります。今までは私へのパス1本だけですんでいたものが、全員への直接的なパスが必要になるのです。
そこで今では、
結果が芽生えそうにないのであればムリにやらない。行なわない。
と私は考えています。
トポロジは、
無理にフルメッシュを目指さない。
レクリエーションにしても、
会社から与えることはやめる。自分たちで企画をする。
という方向で考えています。
与えられるから、やらされ感。
作ったものは、やりたい感。
になるのです。
会社に対して、社員旅行の稟議を上げることのできる会社。
のほうが楽しいと思いませんか?
レップワンの事業・労働条件に、参画・合意することを明示している者
がレップワンのスタッフである。
レップワンのようにハード(工場や店舗設備)を持たない会社の場合、ソフト(人材・サービス)が重要なのである。
21世紀。
会社組織は変わっていく。転職市場は活気に満ち、ポジティブな人材、変化に適応力のある組織が生き残る。
社内はできるだけフラットにしたい。が、指揮命令系統は必要であろう。今のところ全てのプロジェクトは私の裁量・決断で進行する。つまり、レップワン=福田兼児である。この点は早く改善しなければならない。
レップワンは、立ち上げ時のクレド(信条)として、
プライド
常に前進
誠実
をあげた。レップワンは
個人商店の集まり
をイメージしている。それぞれが得意分野を持ち、活気のある商店街のような社内風土にしたい。
さてそこで、スタッフと組織の関係についてである。
スタッフが組織に所属する意思はどんな理由からであろうか。それは次の式が成り立つはずだ。
期待と依存>責任と貢献
・・私はこれだけのことを果たした。だから会社にはこれだけのことをを期待する・・
スタッフの期待と依存に応えることのできない会社は存続する理由はない。他にもスタッフが会社に所属するには理由があるはずだ。組織の過去・現在・未来で考えられる。
・過去
会社の実績・規模・社歴
・現在
会社の事業内容
報酬など待遇面
社会貢献性
代表のカリスマ性
・未来
将来性・先見性
Rep1には歴史はまだない。
スタッフと組織の間には、共存共栄のバランスが必要でありそのための明確な意思表示が必要である。お互いの関係において、虚偽や盲信はあってはなあらない。
組織という船の目的地を決めるのは、船長である経営者である。
スタッフは選ぶ。乗る船はメガキャリアか。専用船か。ヨットか。
船の船荷になるか。運転エンジンになるか。航海士か。
船長は目的地の魅力をスタッフに説かなければならない。
船長はビジョンを通して、航程をスタッフに示さなければならない。
船長・スタッフは力をあわせて航程に漕ぎ出さねばならない。
スタッフは乗った船によって、自分のポジションは決まってくる。
乗った船は鉄船?木船?泥船?
泥船であれば、船長は乗組員を逃がさなければいけない。スタッフは逃げなければならない。
順風満帆なときでも、船長はスタッフに備えを諭す必要がある。
嵐の時、攻撃を受けたときには、力をあわせて乗り切らなければならない。
組織とスタッフの関係とはそういうものである。
もちろん、スタッフが船長に魅力を感じ、力をあわせよう!と志を一つにすること。も大前提である。
起業は特別なことではない。と先に書いた。では決断の理由はなんであったか。私の場合、以下の3つが考えられる。
・商売人へのあこがれ
・自身への怒り
・自分基準で仕事をすること
-----
一つ一つの理由と、現況にふれてみたいと思う。
・商売人への憧れ
私がもとから独立心が旺盛だったかというと、そうではない。サラリーマンの、どちらかというと保守的な家庭に育った。
私がもっとも尊敬する人物は父親である。
父は商船高専で学び、世界有数の海運会社の船長(キャプテン)を勤めた人である。海の男らしく偉丈夫で、忍耐強く優しい、世間の常識より自分の良識を優先できる人である。また非常に寡黙であった。オレの背中を見て育ってほしい。という親である。
そして母は地区でも大きい農家の長女として産まれ、厳格に育てられた女性であった。少々感情的になる部分はあったが、それこそ私を思うがゆえであり、また見えない部分で非常に愛情を注いでくれていた。
父は船乗りだったため、1年のうち顔を合わすことはあまりなく特に私は母親によって育てられた。二人の間に産まれた私は不自由なく育てられた。幼少時は、自分から進んで習い事を親にせがみ、ピアノ、そろばん、習字、水泳、学習塾、と一通りの毎日で小学時代は過ぎていった。
私の小学卒業文集での将来の夢は「船長」であった。
両親からは
・努力・真面目・誠実・マナー・モラル
・一流大学、一流企業へ
・倹約して安定した生活
etcetc
といった類の言葉によって育てられた。ただそれらについて一部、漠然とした疑問があった。
そして、学生を経て社会人を漫然と過ごしているうちに「お金の流れ」に気付きだすことになった。
この商品は
・いくらで仕入れ
・いくらで売っている
・そのためいくら儲かっている
への気付き。である。
銭勘定=悪という両親の庇護の元に育ってきた私にとって、”商人の感覚”を知ったときは衝撃が走った。自分の職業として好きな響きがたまたま”商売人”ということに気づいたのだ。商売人として、坊ちゃん商売からの脱出はこれからである。
・自身への怒り
生い立ちからも、私は坊ちゃん育ちであることは間違いない。しかし、親不孝者で兄弟不孝者、祖父母不孝者である。すべての不孝者である。と、自覚している。受けた恩を返しているか。立ち返ったとき寒気がした。周囲の望む子供になれなかった自分が、生んで育ててくれてありがとう、というためにとった選択が起業であった。
当然!今も昔も怒りながら仕事をしているはずはない。あくまで自分のふがいなさへの怒りである。が、ふと思うに世間の起業の理由の中で、
こんなことをやりたいんだ!
こんな商品・サービスがすごい!
というのよりか私の場合は、
こんなことっておかしくない!?こうしたほうがいいよ!
ということが大きかった。それはそれで、”怒り”寄りかもしれない。所詮そんなことは理想論であって、現実には難しいのだろうか。理想だけではメシは食えぬ。しかし、それをやりとげることが、面白そうだ、とは思っている。会社の道のりはまだまだこれからだ。具体策の商品化もまだまだ練らねばいけない。
今後、人を喜ばせた、助けた!というたくさんの結果を得てハードルを越えたとき、初めて少し、孝行した。と胸をはれるのかもしれない。
・自分基準で仕事をすること
起業家でもビジネスマンでも大事なことは自己管理能力である。目標達成管理、プロジェクト管理に始まり、段取り管理、または感情管理まで。自惚れ屋の私は、自分の土俵でビジネス相撲をとってみたかった。のである。
ところが実際は自己管理などおかしく、毎日一人相撲ハッケヨイノコッタ!ではないか。会社の代表だろうがなんだろうが、顧客の担当営業様には頭は上がらないし、さらには社内スタッフに頭が上がらないことしばしばである。しかしこれでいいと思う。まだまだ私は結果を出していないし、未熟者である。が、成長過程ではある。実感している。
将来、目標を達成するときも初心を忘れない謙虚な人でありたいと思う。これはおそらく父親の影響だろう。父親の傲慢な態度などついぞ見たことがない。
相手に対して心から、ありがとうございます。と言えないのは、経営者としてもだし、人としてもどうか、だ。
ありがとう。
と、常にいわれること。つまり、”約束”と”実行”の積み重ねこそが相手を喜ばせることなのだ。そういう基準で仕事をしたいと思っている。
現実は厳しい。が、乗り越える価値はある、と毎日楽しく仕事をしている。
---
かくして起業した私が、両親からの教えと似た
・一流のサービス・商品を提供できる会社
・堅実な経営
・継続性のある会社
を目指しているのは必然のめぐりあわせであろう。商売の王道は、まだまだ模索中である。
起業行為を選ぶ人の経緯はそれぞれで、それぞれの事情によるものが多いと思う。
ただ、一つの共通項をあげるとするならば、
”思い込みの強さ”
ではないかと思う。
私は正しい、この商品・サービスはすばらしい、これで社会が変わるetcetc・・といった、
”誰よりも強い思い”
こそが起業家の共通項であると思う。
それこそ、食んで行くための選択肢がたまたま”起業”であっただけである。その選択事態は、転職行為や消費行為とあまり変わりはないのではないか。違いをいうなれば、起業の場合は、
”継続の必要性”
が他行為よりはるかに高く求められる。
「これは、違ったようだ」「また、買えばいい」
など、きくわけできるわけもなく、”自らの思い込み”に従って、必死で運転しなければいけない。(もちろん後々の修正はできる)
当然、成功の確度を上げるには、「創造、仮説、検証・・・」といった一連のプロセスが何通りもシュミレーションされることである。
既存組織における起業(新製品開発、新規事業開拓etc)の場合はたくさんのスタッフがその行為に関わるため、非常に緻密な計画で意思が決定される。
では、私のような個人起業の場合はどうか。
もちろん、仮説は大事だが、それよりも、
「こんなこと面白いのでは?」「こんな点が問題だよ」「こんな人たちをHappyにできるよ。」etcetc
といった、自分自身の
純粋な気持ち=ワクワク、ドキドキ=楽しい!
に従って起業をすることが多いだろう。緻密な事業計画などは立てない場合の方が多いと思う。
”ワクワク=ドキドキの思い込み”
が強ければ強いほど、結果が伴うであろう。
実現したい!!という意思が人を考えさせ、学ばせ、行動させるからだ。意思と行動の前には机上のシュミレーションは太刀打ちできない。
”思い込み+いくつかの要素”
こそが、起業成功の要因であることは間違いない。またこの要因は起業に限ったことではないだろう。
どんな目標であれ、 「やってやれないことはない。」 である。
次回は、「自身の起業まで」について書きたいと思います。
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